1.ネオン管風にしたいテキストを作成
まずはネオン管風にしたいテキストを作成しましょう。
太めの丸ゴシックがおすすめです。
私の場合はAdobe Fontにある「M Plus Rounded 2c」を使用しました。
2.作成したテキストから作業用パスを作成しよう
1で作成したテキストレイヤーを選択し「右クリック」→「作業用パスを作成」をクリック。
パスが作成できたらテキストレイヤーは削除します。
3.作成したパスから境界線を描こう
ブラシツールを選択しブラシの設定をします。
今回は「描画色：#ffffff」「ハード円ブラシ筆圧不透明度」「直径：5px」に設定しました。
作成したパスを選択し、新規レイヤー（今回はレイヤー名：ネオンテキスト）を作成します。
作成したレイヤーを選択し、「パスコンポーネント選択ツール」を選択。
カンバス上で「右クリック」→「パスの境界線を描く」をクリック。ツールはブラシを選択します。
4.レイヤースタイルでネオン管風にしよう
レイヤー：ネオンテキストをダブルクリック、または「右クリック」→「レイヤー効果」を選択して、レイヤースタイルを調整していきます。
今回調整した項目は「ベベルとエンボス」「シャドウ（内側）」「光彩（内側）」「光彩（外側）」「ドロップシャドウ」です。
設定内容は画像を参考にしてみてください。
5.ネオンの光を調整しよう
3で作成したレイヤー：ネオンの光を表示して、「描画モード：オーバーレイ」にします。
さらに「フィルター」→「ぼかし（ガウス）」を適用し、光をぼかします。今回はぼかしの半径を45pxに設定しました。
ぼかしを適用したら、光を強めるためにレイヤーを複製します。
最後にレイヤーパネルで「塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成」→「レンズフィルター」をクリックし調整して完成です。
おまけ：生成塗りつぶしで背景を作ってみよう
せっかくなので背景を生成塗りつぶしで作ってみましょう。
カンバスを全選択して、「生成塗りつぶし」をクリック。生成したい背景のイメージをテキストで入力します。
最後に色調補正やグラデーションツールで調整して完成です。
完成したものがこちらになります。
手順は多いですがネオン管風の綺麗なテキストが作成できるので、ぜひお試しください。
