Photoshop

Photoshopの生成塗りつぶしで割れたガラスのエフェクトを作成しよう

今回はPhotoshopの「生成塗りつぶし」で生成したガラスを使って割れたガラスのエフェクトを作成してみましょう。

1.生成塗りつぶしで割れたガラスを作成しよう

まずはエフェクトを加えたい画像を用意します。
次に全選択して「生成塗りつぶし」をクリック。プロンプトに生成したいガラスの情報を入力しましょう。

エフェクトを加えたい画像を用意します
全選択して「生成塗りつぶし」のプロンプトにガラスの情報を入力します(今回は割れたガラス、黒背景)
ガラスが作成されました。気に入らない場合は再度生成を押すか、プロンプトの情報を編集してみましょう

2.ひび割れた部分にペンツールでシェイプを作成しよう

作業しやすいよう生成したガラスレイヤーの下にフォルダを作成し、「描画モード:スクリーン」「不透明度を50%前後」にしましょう。

次にペンツールを「ツールモード:シェイプ」「塗り:#ffffff」「線:なし」に設定して、ひび割れたガラスに合わせてシェイプを複数枚作成していきます。

ガラスレイヤーの下に作成したフォルダ「描画モード:スクリーン」「不透明度を50%前後」の中にガラスのシェイプを複数枚作成していきます。
ペンツールの設定は「ツールモード:シェイプ」「塗り:#ffffff」「線:なし」にします。
複数枚作成したらフォルダの不透明度を100%に戻します。
次にシェイプを作成した枚数分、画像を複製シェイプの上に配置します。
各画像とシェイプとをクリッピングマスクします。
クリッピングマスクした画像を移動ツールでずらし、ぼやけた残像のようにします。
最後に各画像の不透明度を調整して完成です。

戦闘シーンなどがとてもかっこよく見えるエフェクトなのでぜひ作成してみてください。

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